ネベン氏のデモでは、英語、日本語、標準中国語、ドイツ語の音声による入力が可能なサービスや、画像を認識できる検索ツールGoogle Gogglesの新機能が披露された。この機能は、Gogglesと光学文字認識エンジンを連携させ、Webページではなく、印刷物のページを逐次翻訳するというもの。ネベン氏は、ドイツのレストランのメニューを携帯電話のカメラで撮影し、英語に翻訳して見せた。

 音声認識技術と自動翻訳技術を組み合わせれば、さまざまな言語を話す人々の間で意思の疎通が可能な汎用翻訳システムも実現可能になると考えられている。この点についてシュミット氏は、「まだそのような段階には到達していないが、いずれそのような時代がくるだろう」と語った。